エバーグリーンツーリスト

搭乗客の減少が原因なのか、はたまた航空機の機械的トラブルが原因なのか

最近、航空機の欠航が目立ちます。特に成田発着の国際線は１日に３～５便は
当たり前。ためしに、「成田国際空港フライト情報」をのぞいてみてください。
驚かれると思いますよ。

もちろん、予約する段階でちゃんと飛ぶかどうかを予想するのは無理。
欠航に当たってしまったら”運が悪かった”とあきらめる他はないのだけど、
少しだけ自衛策があるので、参考までに。

１　外資系の航空会社に欠航が多い。実名は出せないけど、オーストラリア
　　香港、マレーシア、アメリカ系の航空会社は要注意。

２　フランスとか、オーストラリアなど労働者のストライキが多い国は要注意。

３　格安料金を売りにしている航空会社はマジやばいっす。
　　（予約人数が少なくて、利益にならないフライトはあっさり欠航が決まる）

さらに、これは絶対オフレコの話なんだけど、アメリカ系の某航空会社の関係者
によると、この航空会社の欠航の理由で一番多いのは、「パイロットの体調不良」
なんだそうです。

まさか！そんな！って思うけど、世界的にパイロットが不足しているため、
代わりがいない状態なんだそうです。しかもキャプテンの権限は絶対なので
こんなことが許されるそうですよ。　ウソのような本当の話です。

最近は日系の航空会社でも外人のキャプテン（パイロット）は当たり前で、
ＪＡＬに乗っても、キャプテンの機内挨拶は英語ＯＮＬＹ！　
ＣＡさんも中国やタイ・ベトナムの女性が本当に多いですね。

経費削減はわかるけど、これじゃ日系に乗る意味がないよね・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”おでん”でした。