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「アンコールワット」は凄いけど暑すぎる!

こんにちは。”おでん”です。

「男旅」でけっこう問い合わせが多い「アンコールワット」。
今回は、おでんの「男旅的?」アンコールワットの楽しみ方を教えちゃいますよ。

まず、アンコールワットへの行き方ですが、日本からアンコールワット(シュムリアップ)
への直行便はありません。そこで一般的には、ベトナムを経由するかバンコクを経由
するかのどちらかの方法でアクセスします。”おでん的”には、ベトナムのハノイとの
組み合わせをおすすめしますが、せっかくだからバンコクではじけるのも一興かな・・・

成田から行く場合は、うまく乗り継ぎをすると1日目の夕方にはアンコールに到着する
ことが可能です。ただし、アンコールワットはカンボジアにあるので、ビザが必要なので
注意してくださいね。ちなみにこのビザは、日本で取得するか、カンボジア入国時に
空港で取得するかのどちらかですが、空港取得には写真や申請書が必要なので、
けっこう面倒です。

シュムリアップ空港からホテルのある地域までは、車で約30分程度。
おでんの行った2年前はまだ舗装されてない道路をかなり旧式のバスでトロトロ
走って向かいました。

ホテルはB&B的な格安ホテルから5つ星の高級ホテルまですべて揃っています。
おでんの場合は、そうそう何回も行くところではないので「ソフィテルロイヤルアンコール」
と言う5つ星に宿泊しました。

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驚きました、ハワイ島のリゾートホテル並みの設備と、スペインのパラドールを彷彿させる
佇まいは、「ここは本当にカンボジア?」と思わせる素晴らしいものでした。
その理由はこの質問の後に気がつくと思いますよ。

日本人のアンコールワットの平均宿泊日数は約2泊、それに比べて欧米人はなんと5泊。
その理由は、アンコールワットの気温にあるのです。日中の平均は軽く40度近くにも
なり、尚且つあの石造りからの照り返しでモーレツに暑いのです。1時間も観光して
いると、体中が汗だくになり「もーいーからホテルに帰ろう・・・・」と観光する気力が
うせるのです。でも日本人は少ない休みを利用して来るので、我慢大会なみに
頑張って観光するのですが、欧米人はわざわざ遠くまで時間とお金をかけてくるので、
午前中は観光して、昼食をはさんでホテルで小休止。夕方の涼しくなったころ再度観光
という行動パターンになるのです。そのため、ホテル側もリラックスできるようなリゾートの
造りを取り入れているのです。

次に、アンコールワットのナイトツアーですが、これがかなり充実しているのです。
ディスコ、カラオケ(KTV)などはもちろんのこと、中国式マッサージや隣国のラオス人が
経営するマッサージ店はLADYの数がスゴイ・・・・。
男同士で歩いているとバイタクのお兄ちゃんが大勢声をかけて来るし、繁華街では
怪しげなネオンがチラホラ。とても共産国とは思えない光景です。
これも観光収入に頼るカンボジアの裏の顔なのですね。
ただ、要注意はどのホテルもジョイナーフィーが必要でこれがかなり高い!!
それと、日本語が通じるLADYは皆無に等しく、英語もだめだからコミュニケーションが
難しいのです。

おでん的には、この場所は観光する場所であって、遊びはかなりマニアックな印象
ですね。どうしても遊びが必要な方は、バンコクに2泊ぐらい立ち寄るのがGOOD。
バンコクに飽きた人は、ハノイ経由で「海の桂林」と言われるハロン湾やクチトンネル
などを観光してナイトライフはそれなりだけど「超格安」に遊んで帰るのも一興ですよ。



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