エバーグリーンツーリスト

こんにちは、毎度毎度の”おでん”です。

昨日の疲れが取れぬまま、今日はマカオ観光にでかけました。

気温２９度。湿度８０％。日差し強し。臭い強烈。ゴキブリ大型。
クラクション連発。自動車優先。愛想ゼロ。胡散くささ１２０％・・・・。

「誰がこんな所へゆくか！！」と言う声が聞こえてきそうですが、
これが昼間のマカオの率直な印象なのです。ただし夜になると別世界・・・
夜のマカオは後ほど詳しくお教えします。

さて、マカオ観光と言ってもなんせ面積は自転車で回っても、旧マカオなら３０分。
新マカオを入れても1時間もあれば十分という狭ーい土地柄なのです。
ポルトガルの植民地時代が長く続いたため、街並みはヨーロッパ調なのですが、
変に中国的な場所も多く、よく言えば中欧折中とでも表現しましょうか。

観光ポイントとしては、聖ポール天主堂、金持ちになれるお寺、マカオタワーなど
が有名なところです。しかもそのほとんどが”世界遺産”という”？マーク”が多数
飛び交うようなところです。関西弁で言うと「銭つこーたんかいな！」「世界遺産も
金で買える時代だっちゅうーねん！」　

訪問するなら、マカオタワーが一番面白い。
特に地上２２８メートルの展望台の外縁を歩くスカイウォークとバンジージャンプ
は迫力満点で見ている分には面白い。自分でやるのはイヤだけど・・・・
ざっと正味２時間程度で観光は終了になりました。
飲茶料理の昼食を食べて、午後からは自由時間です。

前日の疲れもあり、少々お部屋で小休止。
いつものように、１時間のマッサージを部屋に呼びました。
小姐（しょうちい）　中国語で若い女性を指名したのですが、なんと
おでんの嫁より年上？？　のおばさんの登場！チェンジの気力もなく
身を委ねたのでした。　ところが、熟年の技は恐ろしく上手で、おでんの
ホームグランド”セブ島”のおさわりマッサージとはまるで別物！！
中国式の指圧マッサージでしたが、最高でした。（約３０００円也）

夕食は「北京料理」をいただきました。本来マカオの名物料理と言えば
「ポルトガル料理」なのでしょうが、やはり日本人には中華の方が無難
でしょうね。ただし、中華料理は全般的に値段が高いうへに予約をしないと
粗末な席にされてしまうので、要注意ですよ。

夕食後は再度「リスボアカジノ」でバカラに挑戦！２時間ぐらい遊んで
約３万円ほど負けました。
それにしても、「カジノ」って飲食無料なのですね！　ただには敏感な
”おでん”は、その2時間の間に、コーヒー２杯、ミネラルウォーター２本
コーラ１本、さらにチーズトーストとパンケーキをいただきました。イイネー

１２時ごろホテルに戻りました。いつもならこれからＧＯＧＯバーやら
KTVなどに繰り出すのですが、この日はカジノで負けた３万円のため
おとなしく寝るはめになったのでした。

２日目は終了です。　明日は中国の珠海に渡ります。

マカオ３日目＆最終日をＵＰしました。