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世界のトイレ事情・・・必見です。

こんにちは。”おでん”です。

今日は”おでん”が経験した、世界のビックリトイレ事情をご案内しようと
思います。ただあくまでも”おでん”の素人目線のことなので、詳しくは
TOTOさんのHPでもご覧くださいませ。

まずは、”おでん”の大好きなフィリピンのトイレから。

見た目は普通の洋式トイレなんですが、何故か便器のよこにゴミ箱が
必ず置いてあるんですよ。
その意味がわかったのは、3回目のフィリピン訪問の時でした。
なんと、フィリピンのトイレの配管は日本の半分の径だそうで、
トイレットペーパーは流しちゃいけないだそうです。
そういえば、何度かオーバーフロー寸前でビビッタ経験が・・・・。
「フィリピンのトイレでは使用済みのトイレットペーパーは
 備え付けのゴミ箱に捨てましょう」

次は、これまた”おでん”の大好きなバリ島。

ヒンズー教の総本山。ブサキ寺院に行った時、急にきたんですよ。
あの”さしこみ”っていう奴が・・・・。仕方がないのでお土産やさんの
トイレを借りたんですが、どこ捜してもないんですよ。紙っていうものが。
その代わり便器の脇に水の入った大きなカメとひしゃくが置いてあったんですよ。
仕方がないので、ひしゃくに水を汲んでお尻にかけ流したのです。
もうどこもかしこもビショビショで大変なことに・・・・。
「バリ島ではいつもポケットティッシュを持参しましょう」

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続いては、イタリアのホテルのトイレットから。

世界でも名だたるホテル”ヴィラメディチ”というメディチ家の別荘として
利用されていた場所が、現在ではホテルとして営業されています。
約300年も前の建物がほとんどそのままの状態で使われていて
広くゴージャスな客室には、贅沢なバスルームやトイレが完備されていて
さすがにイタリアの貴族らしい佇まいを感じさせます。
ここでビビったのはトイレットペーパーの場所で、便座からなんと徒歩3歩。
当時の貴族たちはトイレの世話まで召し使いにさせていたので、離れて
いるのが当然なのです。
「ヨーロッパの5つ星ホテルや古城ホテルに泊る際はペーパーの場所に
 ご注意を・・・・」

最後にパリ郊外に位置する”ベルサイユ宮殿”のはなし。

”ベルサイユ宮殿”いえばフランスを代表する観光スポットとして
あまりにも有名。連日世界中から観光客が押し寄せる大人気の場所
ですよね。
ところが、トイレの数があまりにも少ないため、駐車場のトイレなどは
常に長蛇の列。現地のガイドさんに理由を聞いたところ、ヨーロッパ人は
外出先でトイレを使うことがほとんどなく、トイレがまめなアジア系に比べて
極端にトイレを使う回数が少ないそうです。そういえば高速道路のサービスエリア
のトイレも日本の十分の一程度の数しかないため、日本のツアーバスがつくと
たちまち列ができてしまうんですよ。
きっと恐ろしくでかい膀胱を持っているんでしょうね。
「ヨーロッパ観光の際は水分はひかえめに・・・・・」

まだまだご紹介したいトイレは数多くあるのでまたの機会にご紹介したいと
思います。

”おでん”的には、日本のトイレ環境は世界でも指折りだと思います。

トイレに入れば自動でふたがオープン。座れば便座がほっかほか。
用が済めばウォシュレットでしゃわしゃわ。最後は温風乾燥でサッパリ。

こんなトイレは世界中どこ探してもみたことないですよ。
でも日本では今や高速道路のサービスエリアでも常識です。

もっと日本のトイレを世界中にアピールするべきですよ。
これは「日本の新たな資源」と言ってもいいんじゃないでしょうか!

 

 

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